[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
癒し、ロハス、健康といったナチュラルでヘルシーなものが当たり前になりつつある今、そのブームの波はエステやスポーツジム、有機野菜メインの飲食店などさまざまな分野に及んでいます。
そしてそのブームの波は整体も影響しているようで、整体師として整体院を独立開業される方が多くなったように思います。
では整体師を仕事の観点で見てみましょう。
まず「整体師」と名乗ることができるのは民間資格を取得した方のみですが、民間資格とは当然のことながら国家資格とは異なり、民間企業および団体などで独自に定めた資格ということになります。
ですから前述したように何かしらのブームが訪れた際、そのブームを利用してビジネスを成り立たせるのは賢い選択といえますし、言い方を変えれば「今、消費者が求めているニーズに応えられるビジネス」でもあるといえるでしょう。
では次に民間資格を取得する前段階として、整体の知識やスキルをどう身につけるかという点。
これに関しては現在はスクールに通う方法と通信教育で習得する方法が一般的なようで、スクールの場合は早くて6ヶ月、長いと約2年間に渡ってじっくり学ぶことになり、受講料はおよそ40~200万円ほどかかるようです。
そのため、カメラなしチャットレディやメールレディーなどのバイトをして、授業料を稼ぎながらスクールに行っている女性もいました。
そして、資格を取得すると、晴れて整体師デビューとなります。
ちなみに整体院を開業するにはとくに特別な設備を必要としないわけですから、すぐにでも開業できそうな気も。
とはいえ、整体師は患者ありきの仕事。
まずは整体院をはじめ病院、接骨院などできちんと経験を積む必要があります。